●語り場プロジェクトとは?

 

私たちの人生は、たくさんの経験や人との出会いにあふれています。

それらの経験や出会いが積み重なって、

一人一人の多様な人生ストーリーを紡いでいます。

 

語り場プロジェクトは、

一人一人が持っている人生ストーリーを

気軽に語り合える場をつくり

 

自分とは異なる価値観や人生観を知ったり、

新たな気づきや交流が生まれたりすることで、

 

地域で新たな一歩を踏み出す人々を増やしていきたいと考えています。

 

 

●主宰メンバー

三部  香奈

          さんべ かな

一般社団法人グロウイングクラウド代表理事 

 

福島県郡山市在住

チャレンジしたい人を応援するスペシャリスト。コワーキングスペースや起業相談、セミナーなどを通して、一歩を踏み出したい人々の背中を押す仕事をしています。須賀川市出身、安積女子高(現安積黎明高)、東京女子大学卒。

 

1998年に地元新聞社に入社し、社会部、スポーツ、政治・経済などの取材を担当。結婚を機に会計事務所へ転職し、経営企画室で広報企画業務に携わるかたわら、2014年に起業家の育成・支援を行う一般社団法人グロウイングクラウドを設立。異業種で共有できる仕事場や交流スペースを備えたコワーキングスペースco-ba koriyamaを運営。

 

「得意なことを活かして自分らしく輝く女性」を増やし、多様な働き方、多様な生き方を広めるため、仲間と一緒に毎月スペシャリスト女子会を開催しているほか、行政や金融機関などと連携して各種セミナーの企画運営、ワークショップのファシリテーターなどとして活動しています。

https://co-ba.net/koriyama/

久保田  彩乃

             くぼた あやの

ラジオパーソナリティー

一般社団法人ヴォイス・オブ・フクシマ代表理事

 

福島県郡山市出身在住。

安積女子高校(現安積黎明高)、東京女子大学卒。東北大学大学院情報科学研究科在籍。

 

2009年~2011年、秋田放送にてラジオカーレポーターを担当。20117月に地元福島県郡山市に戻り、郡山市のコミュニティFMや富岡町臨時災害放送局「おだがいさまFM」スタッフとして取材・ラジオ番組制作活動を行う。2012年には福島の多様な人々の声を発信するインタビューラジオ番組「Voice of Fukushima」の制作を開始。

以来、震災・原発事故以降の福島のさまざまな人々のインタビューを重ね放送回数300回突破。2015年には一般社団法人ヴォイス・オブ・フクシマを立ち上げ、発信活動のほかに、富岡町の仮設小学校で小学生とのラジオ番組制作を通じたメディア教育等を実施。

 

また、栃木県のFMラジオ局RadioBerryFM栃木と協力し、地域の小中学生とラジオ番組制作のワークショップを行う「こどもラジオ教室」Teen’s Radio Project」も進行中。

2019年4月からは東北大学大学院情報科学研究科にて、地域メディアとメディア教育を研究。 

https://www.facebook.com/VoiceofFukushima/

武田  悦江

         たけだ よしえ

Yクリエイト代表

フリーライター・福興ライターⓇ

一般社団法人自分史活用推進協議会認定

自分史活用アドバイザー・マイスター(復興部門)

 

埼玉県出身。2000年に夫の転勤により、誰も知る人がいない福島県郡山市に転居。第二子出産後、子育てと両立できる仕事を探す中で、ある新聞社のタウンリポーターに。取材を通して福島県の人々のあたたかさにふれ、豊かな自然と美味しい食べ物に恵まれた福島県のことが、いつの間にか大好きに。 

 

ブログやインターネットのポータルサイトを通して県内の出来事を発信しながら、生まれ育った埼玉県と福島県のかけはしになれたら…と思っていた矢先に東日本大震災が発災。震災後は復興に向けて前を向いて取り組んでいる方々を取材してきました。

 

しかし次世代に震災と復興の記憶を残すためには、もっと長い目で見た取り組みが必要と感じ2013年に自分史活用アドバイザーの資格を取得。県内にさまざまな形の自分史が広がることを願って活動を続けています。

https://www.revivalwriter.jp/